¥900
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寒い冬の季節に育ちます
わかめ養殖は毎年 11 月から始まります。わかめの種(3cm 位)をロープに1本
1本手作業で巻いてゆき、 1 月には光が行き渡るようにと間引きます。
その後、海の栄養をたくさん吸収し続け約 5 ヶ月!いよいよ 3 月に刈り取りです!
大きく育ったわかめは、重い!しかしこれが成長と美味しさが詰まった重みです。
冬の三陸の海上は…寒い!極寒!!さらに水仕事&重労働…頭が下がりますね。
漁師さんありがとうございます!
刈り取ったわかめは、長期保存ができるようわかめを茹でた後、海水で冷やし塩で 1
日漬け込みます。その後、脱水・芯を取り除き、袋詰めしてようやく商品が完成です!
肉厚でシャキシャキとした食感
三陸の荒波で育ったわかめは、肉厚で歯ごたえがあり、シャキシャキとした食感
が特徴です。
「民宿海楽荘」の『おさしみわかめ』は一度ボイルしているので水やお湯で塩を洗い
落とし、そのまますぐ召し上がれます。
炒め料理にもオススメ☆
普通の乾燥わかめの場合、火を入れるとふやけて食感がないですよね。
しかし!『おさしみわかめ』は火を通しても、全然へこたりません!
まるで生わかめ!?と思うほどしっかりした食感が残るので炒め料理にもオススメです。
わかめが主役です!
「民宿海楽荘」の姉妹ホテル「大船渡温泉」で提供されている『わかめの茶碗蒸し』。
具材はわかめのみとシンプル!しかしぷるんと滑らかな卵とシャキシャキとした
わかめ、さらにわかめからの出汁で奥深い味わいにし、絶品なんです!!
美味しいわかめでしかできない、わかめが主役のお料理です。
三陸わかめのファン、増加中!
「大船渡温泉」の売店では『おさしみわかめ』を販売しています。
お客様がお土産として購入し、その美味しさに触れた方たちは三陸わかめのトリコに♡
一度食べたら、他のわかめは食べられないというお客様もいらっしゃるんです!
ありがたいことにファンの皆様の口コミで、三陸わかめのトリコになる方が増えています!
『作る』だけでなく、『伝える』活動も
『おさしみわかめ』の生産者、志田豊繁さんは「民宿海楽荘」と「大船渡温泉」の
なんと社長!!漁師と社長業を兼任しておられます。
高校卒業後、東京で板前として働き、地元に戻ってからはご両親が経営していた
民宿海楽荘で料理を担当していましたが、ご両親が不慮の事故で他界。
それはお父様が養殖用わかめの種まき作業をした後でした。
志田さんは「この残されたわかめをそのまま放置するわけにはいかない。」と
養殖業の後継を決意!
最初は手探りながらも周囲の漁師さんに教えて頂き、生産数も徐々に増え、
わかめ養殖を 20 年以上続けています。
また、わかめを『作る』だけでなく『伝える』活動にも力を入れています。
文京区の小学校では、わかめ養殖の過程や魅力について授業をし、子どもたちに
お家で味わってもらえるよう、お土産としてわかめをプレゼント♡
志田さん:「子どもたちが真剣に聞いてくれたり、メモしたり、その姿が嬉しいです
ね!魅力あるものを伝えることで、彼らが大人になって授業のことを思い出し、
家族で三陸の話をしたり。それが観光につながるきっかけになればとも思って活
動しています。」
地元へ対する想いも深い志田さん。
忙しい日々の中、精力的な活動をされている姿に心打たれます。
自信をもってお出しできるわかめです!
志田さん:「ただものを作るのは面白くないし、どうすればお客さんが喜んでくれ
るのかを考えて仕事をする。ものづくりってそうゆうことだ思っています。
食べるひとのことを想い、考えながら作るからこそ、魂が込められると思うんです。
わかめを食べて笑顔になり、それで世の中が少しでもよくなったらうれしいですね!
『おさしみわかめ』は肉厚で、やわらかく、喉越しが良い商品です。
みなさまの口を満足させられる自信を持ってお出しできるわかめですので、
ぜひ 1 回食べてみてください!」